回想・記録です。
続・発達障害者の家庭問題・子育て困難
・発達障害者の子育て問題 私には就学前のこどもがいます。親として力不足の私の育児は、保育所の先生と二人三脚でやっと行ってきました。 自分が一度子育てを失敗した経験、自分の障害受容から、保育所の先生方には自分をオープンにしていまし...
発達障害者である相談員のクローズ雇用
遡ること2年前の2016年の夏。 精神保健福祉士の国家試験に合格し持病の手術を経て、私は精神障害の相談員としてクローズ雇用で就労をしました。 発達障害の診断を受けて、休養と就学を経て1年半ぶりの就職、前職では自分の力不足と人間...
狡兎死して走狗烹らる
タイトルのことわざをご存知でしょうか?これこそが、私の人生訓を表していると思います。 すばしっこいウサギ(狡兎)を捕まえてしまえば、お手柄の猟犬(走狗)は用済みとなり煮て食べられる。古代中国のことわざで、戦争の際に活...
「発達障害者である専門職のRE」コンセプト
私は2014年に「注意欠陥多動」強め「自閉あり」と診断をされた社会福祉士でした。当時は行政委託の高齢者の相談支援事業をしてきましたが、人間関係でつまづき、退職とともに発達障害者の自分と向き合っていきました。 大学卒業以来、あちこちで...