こどもの発達障害を理解した言葉かけで変わる育児

おまめさん
おまめさん

はじめまして福島県在住の主婦です。

4歳の息子が発達障害で、日々悩むこともありますが、毎日笑顔を忘れず、子供達と楽しく過ごしています。

休みの日は、一緒にお菓子を作ったり、野菜作りなどに、取り組み、育くみ、一日一日を大切に過ごそうと思っています。

同じような悩みを抱えてる方の力になれたら、とても嬉しいです。

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発達特性がわかるまでの特徴

今現在、4歳になる息子は、2歳2か月の時、発達障害の疑いがあると言われました。

その時の息子は2語文が話せなかったのです。

話せる言葉も少なかったのですが、男の子は話せるようになるのは遅いほうだと聞いていたので、あまり気にしていませんでした。

その時は疑いがあるということだけ、まだ2歳だし、断定するのも早いということで経過観察になりました。

関西の精神保健福祉士
関西の精神保健福祉士

2語文とは、「まま きて」「ぱぱ すき」など、単語を繋げて文として表現する話し方です。

 

平均では1歳半から2歳半頃に話せることが多いですが、成長に個人差はあります。

 


3歳5か月の定期健診。やっとこ2語文が話せるようになったのですが、他の子に比べると全然。

5本の指に入るほどの2語文しか、まだ話せませんでした。

ほかにも犬や猫、果物、乗り物、言われたことに対し、何一つ答えることが出来ませんでした。

落ち着きもなく、目を離すと、すぐどっか行ってしまい、そこら中に唾を吐いたり、気に入らないとすぐ怒り出し、かんしゃくもひどかったです。

どうしていけないことなのか説明しても理解できず、物を投げたり、叩いたり‥。とにかくこだわりも強く、おもちゃの並べ方も一列にキレイに並べてました。

少しでも違うと怒りだし、大変でした。ですが、先生の一言で少し気持ちが軽くなったのです。これらの息子の特徴から、息子は自閉スペクトラム症と診断されました。

診断の経過

息子は自閉スペクトラム症。

この子にあった子育てが必要だということ。

今までのような子育てを続けると、ますます癇癪もひどくなり、間違った方向へ進んでしまうということ。それこそ手に負えなくなってしまうことを告げられました。

まずは子供の気持ちを理解することが大事。子供の気持ちを分かってあげること。

例えば物を投げてしまった時。

今までは

なんで投げるの、投げちゃダメでしょ!当たったら痛いんだよ!

って怒ってました。

主治医から、この子にはなんで投げちゃいけないのかより、投げた気持ちに寄り添った声かけが必要だとアドバイスを受けて、言葉かけを変えました。

~されたから投げちゃったのかな?

 

おもちゃ取られて嫌だったんだね。だから投げちゃったんだね。

と、子供の気持ちを理解する声かけを行うことで、今では物を投げることはなくなりました。

言い方一つでこんなにも変わるなんて、びっくりです。

発達障害ということに、早い段階で気づけたことに感謝します。

この子のためにどうすればいいか?どんどん大人に向けて成長していく過程で困らないように、親として何ができるかいろいろ考えましたが、一人ではわかりませんでした。

発達障害がわかることで、地域の保健福祉センターを通じて、心理カウンセラーの方に見てもらいい、こどもの発達特性、苦手なこと、苦手な理由がわかるようになったからです。

早期に気づけていれば、苦手を克服する為の関わりも出来て、逆に良さを伸ばすこともたくさんある事を知りました。

それが、療育(発達支援)です。

もっと発達を全体的に伸ばすために療育を受けることを勧められました。今では、月に4~5回療育を受けています

関西の精神保健福祉士
関西の精神保健福祉士

療育(発達支援)とは、こどもの発達特性を理解し、配慮された環境で、支援を行います。

 

具体的な機関としては、放課後等デイサービス、児童発達支援センターなどで行われます。

 

保健師、保育師、作業療法士、心理士、精神保健福祉士等の専門職種によって困りごとの解決や、長所を伸ばす働きかけを行います。

 

学校などの集団生活では支援が出来なかった問題に、個別の支援を手厚い体制で行い、社会性等を身につけて、将来的な自立を目指していく支援です。

 

日常での困りごと

今一番困っていることは、どこでもつばを吐くことです。

こんな時に、どんな声かけをしたら理解が出来るか?言葉かけを工夫しています。

言葉かけ一つで本当に変わるんです。

そんな言葉かけの方法や対応方法について、療育施設の先生に相談をしてアドバイスを貰っています。

つばを吐くことについては、無理にやめさせるより気が済むまでやらせていいとの事でした。

今では唾専用の袋を持ち歩くようにして

ぺっぺって始まったら袋を出して、ここでしようね~

 

という言葉かけをしています。

まずはこどもが発達障害だと理解することから

発達障害だと理解してからは、正直戸惑うこともありますが、今ではそんな息子が愛おしく感じています。

子育ての仕方はそれぞれだと思いますが、言い方一つで子供は変わります。

もっともっと子供の気持ちに寄り添って、理解して育んでいきたい。

そして子供たちのたくさんの笑顔が見られるように、楽しく過ごせるように、これからも子供達と向き合っていきたいと思います。

今、お子さんのことで発達障害と言われて悩んでいる方も多いかと思います。

でも、一番つらいのはその特性を理解されず、したいことを認められず、怒られてしまう子供自身です。

不適切な行動を起こすのは、障害の特性を理解しない言葉かけ、関わり方の問題でそれを一番最初に改善して手助けができる存在は親なのです。

まずは認めることがスタート地点だと思います。

一歩踏み出す勇気がなかった私も、息子のおかげで少し強くなれた気がします。

生まれてきてくれたことに感謝して、これからもたくさんの笑顔に包まれて、子供たちと一緒に成長し、一つ一つ乗り越えていきたいと思います。

困ったときに読んでいる本

最後に、こどもの行動が変わる言葉かけのやり方を紹介した本を紹介します。

「発達障害の子供を伸ばす魔法の言葉かけ」→言葉かけに困ったときにオススメです。

関西の精神保健福祉士
関西の精神保健福祉士

ありがとうございました。

 

言葉かけ一つでこどもの行動が変わることは、私も療育の現場で実感しています。

 

逆に言えば、こどものかんしゃく、パニック、暴言などは、言葉かけが引き起こしている事があるのです。

 

私も児童支援の現場に入る前の実習時に無意識に否定的な言葉かけを行っていました。

楽しく遊んでいるつもりでしたが、すこし危険な行動を見ると「あかんあかん!」「ダメダメ!」と口にしてしまっていたのです。

怒られる機会が多く、自己肯定感の低いこどもには、この何気ないつもりのつぶやきが否定と響いてしまうことがあるのです。

そんなこども達には、伝え方、表現の仕方を変えることで、本当に行動が変わるのです。

私も、放課後等デイサービスという療育の現場でこの言葉かけを実践してみました。

すると、それまで学級崩壊の様にあちこちでトラブルを起こしていたこども達が落ち着き、信頼関係が育まれ、成長が見られる様になったのです。

特に他者を傷つけてしまう様な行動が軽減されて、支援者の言葉に耳を傾け、少しづつ共感性、社会性が育まれていったのです。

その様な手法を紹介しているのが 「発達障害の子供を伸ばす魔法の言葉かけ」という書籍になります。

私も以前に紹介をしていた事がありましたので、発達特性を持つ児童に関わる保護者、支援者の方々はぜひご参照頂ければと思います。

関連記事:発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ

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